何とか1段階終わり[2001年6月]

10時間目 　坂道の通過と坂道での一時停止。通過の場合はギヤを2速くらいに落として坂に進入。坂の頂上では見通しが悪いので徐行。坂から出る前は一時停止。そのときクラッチはエンジンブレーキとして利用するので止まる前までつなげておく。 　上り坂での停止。そのまま、停止する。ギヤはもちろん1速。後輪のブレーキを強く踏んで前のブレーキを離す。半クラッチにより坂を登る。車で言うとサイドブレーキが後輪のブレーキにあたる。下り坂での停止は坂から出る前の一時停止と同じ要領で行う。 　この繰り返しだけではなくこのとき自分が下手だったものの再度の練習を行う。私の場合はスラロームが出来ないので行うことになる。1度目、何とかうまく行く。2度目、アクセルを前半に回すことが出来ずに加速が遅い。3度目、やはり遅くコーンにバコバコ当たってズボンが汚れる。坂道は何とかできるのだが連続進路転換が恐くてアクセルを回すことが出来ない。アクセルを回すとグワッと加速して行きすぎてしまう。アクセル操作が難しい。 　11時間目 2時間オーバーしてなんとかみきわめになる 　これまでのところを全部走る。走って思ったのだが、クランク、8の字、連続進路転換(スラローム)が出来ない。1本橋は脱輪することも無く、時間も短すぎずに通過できた。驚きだったのがクランクだ。半クラッチをやっているのだがふらつきまくる。エンスト2回。なんとなくバイクの調子がおかしいようだと思うが機械ではなく腕が悪いのだと思ってがんばるが足をついてしまう。8の字では左回りは良いが右回りがうまく行かない。コーンに2度ぶつけて加速も悪い。8の字の交差の部分での加速が極めて悪い。そのためだと思われる。スラロームではコーンにぶつけまくる、加速が悪いときはコーンにぶつけない。感覚的には、エンジンの音が、ブォ(加速中の音)、アクセル戻す、バンク(曲がる)、ブォ、アクセル戻す、バンクで行っているつもりだが、加速のブォが最初の2つくらいのコーンではわからない。コーンにぶつかってしまいそうで恐くて加速できない。上体がふらつく。これら3箇所の感覚がうまく思い出せずにもやもやした気分で走る。丁寧な運転が出来ない。結局、感覚を思い出す(覚える?)ことができずにみきわめ終了。だめかなぁと思っていたが2時間オーバーして乗っているしなんとか出来ている?ということで1段階終了となる。みきわめがとおったのはうれしいがなんとも納得が行かない。機会を見つけて、もう一度スラロームだけ後ろに乗っけてもらって走ってもらおうと思った。アクセルワークが下手だ。

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