みきわめ 2段階8時間目[2001年8月]
 
 2輪教習の申し込みをして早4ヶ月。2,3週間で取得できると思っていたのにこんなに時間が過ぎてしまいました。教習所の特徴もあるし、自分のせいでもある。ここは、臆さず行こう。

 2段階は順調に進み、みきわめ。つまり、いままでの総合運転。みきわめが通れば出所検定を残すのみである。本物のバイクにまたがるのは1ヶ月ぶり。運転できるかかなり不安だったが体は覚えていた。
 まず、8の字を押して歩く。うん、問題無し。ちょっとバイクが重いな。またがって、エンジンをかける。問題無し。夕立で大きな水溜りが出来ているがそれを避け、外周を回る。ぎこちないが回れる。みきわめはクランクとスラロームを気をつければ通るかな。みきわめがとおっても出所検定でつまづいたら意味が無い。集中して行こう。

 教官の後についてコースを一周する。何をするのにもぎこちない。スピードにメリハリが無い。車線変更でもスピードが乗らずに他から見るとずいぶん危ない運転をしているようだ。

 急制動では、後ろのタイヤがロックしてしまう。停止距離は問題無し。後ろのブレーキをもうちょっとゆるく、前をもうちょっと強く。
 クランクではふらつく。分かっているのだがあせって内側すぎるところを走ってしまってコーンにぶつかる。8の字はちょっとぎこちないがクリア。坂道問題無し。スラローム、時間は聞いていないが注意されないので問題無いようだ。平均台も同じくクリア。右に曲がるとき、車線の右側を走る。そのとき右に寄りすぎているとの指摘。
 次の周回では右よりの車線を直す。急制動はびびって、40km/hまで飛ばさずに停止。クランク何とかクリア。スラロームは上体がずいぶんふらついているそうだ。脇をしめること。それとバンクが浅いと言われる。
 3周目。クランクはコーンにひとつぶつける。急制動、成功。スラローム、最後の端のコーンに足を引っ掛ける。3周目が最後の周回となった。教官にスラロームは無理にスピードを出さないほうが良いと指摘される。自分のイメージではもっとスピードが出ているのだが、現実とイメージではずいぶん差が有ることが発覚。

 バイクがこけるのと、コーンにぶつかるのはいけないと言われる。コーンなら大丈夫だが、実際は車であったり壁であったりするから細心の注意が必要だと言われる。ちょっと駄目かと思ったがみきわめは通った。うれしかった。これで大丈夫なのかとも思ったが、うれしさのほうが勝った。さぁ、次は出所検定だ。一回で合格するぞ。


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