急制動 2段階4時間目[2001年6月]
 
 急制動を行う。この日はあいにくの大雨。梅雨の時期だから雨にあたる確率は高い。雨の装備は持っていない。そのため、かっぱを着る。ごく一般的なビニールのかっぱ。私のではないのでサイズが合わない。上しか着られない。下は着られるけど、かがむとおそらく尻が破ける。教習が終わったときには上は汗でべとべと。下は雨でびしょびしょ。着ていないほうがべとべとしなかったかもしれない。でも、上でも着ると寒くないので着る価値がある。

 40km/h、4速でブレーキを掛けて止まる。雨なので制動距離が長くなる。乾いた路面では、ここまで、雨ではここまでと道にしるしがある。この印にしたがってブレーキをかける。本当ならロックとかを体験すれば良いのだが怖いので思い切ったブレーキができない。しかし、制動距離内に問題なく停止することができる。乾いた路面での停止距離より前輪が出るくらいで止まれる。乾いた路面でどうなるかを後日やりたいと思った。前後のブレーキをかけて停止する前にクラッチを切る。変速操作は停止してから行うこと。たぶん、急ブレーキをかけると前につんのめって股が痛くなるのかな。車間距離と速度に気をつけていればそうそう急ブレーキをかけることはないと思われる。しかし、これも体験しておかないとそのまでロックして止まれなくなっちゃうのかな。それと私の癖?として止まる直前にクラッチを切って右手をひねってしまってアクセルをふかせてしまう。ここを注意すること。

 連続進路転換も行う。私はこれが苦手だ。コーンにぶつかるってことでふらふら停止したらバイクがこけた。エンスト。電源切って?バイクをすぐに起こす。しかし、エンジンがかからない。どうも、雨がいけないのかもしれない。油の匂いがする。これは聞いたらマフラーからガソリンが漏れたのでは?とのこと。教官に助けを呼んでエンジンをかけてもらう。チョークを引っ張りエンジンをかける。かかったら、少しふかしてチョークを戻す。私は油が漏れていたので故障かと思ったがこの程度では壊れないらしい。油も微妙に一時たれただけで連続的に漏れてはいなかった。これにくじけず、急制動とスラロームを行う。イメージしていた通り大きく回る。こうすると距離は長くなるがアクセルを回すことができ結果的には時間は短くなるものと思われる。内側のコーンにはぶつからずに行ける。外側のコーンにもぶつけることはなく行けた。時間は不明。もちょっとアクセルを回して、惰性ではなくきびきびと回りたい。もう少しイメージトレーニングをして次回につなげたいと思う。ちなみに次回はシミュレーション。


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