判断と回避 2段階3時間目[2001年6月]
 
 毎回のことだが乗る前に8の字を2周押して歩く。その後、エンジンをかける。これを続けることで腕が鍛えられたのか、取りまわしがうまくなったのか重いバイクもそう苦ではなくなってきた。
 カーブで速度を落とさずに回ることを行う。20km/hだと通常と同じで曲がることができるが、30km/hだと膨らんでカーブを曲がることを体験する。

 判断と回避を行う。曲がった先に何があるかわからない場合、それをどのように判断して避けるかを行う。コーンが倒して置いてあるのでそれを避ける。曲がる前は死角で見えないため、速度に注意する。これは一般道でも同じで見えにくいところは徐行するのと同じ。

 回避を行う。これの意図するところがわからなかった。コーンを抜けたら右か左に避ける。これは左右1度ずつ。次への練習だったのだろうか。
 コーンの向こうに教官が立っていて指示により左右どちらかに回避を行う。これが曲者で旗の色で右と左によけるのだができない。どうもボケているらしく赤が右だと言われたが逆に避けてしまう。なんとも情けない。頭最近使ってないから、記憶力が落ちたのかもしれない。
スクータのつもり 125ccの二輪車と50ccのスクーターそれぞれに乗る。大きさによってどのように違うかを体験する。スクーターに乗ってみたがおもちゃのようだ。スピードをだせば出すほど怖い。プラスチックのカバーがなんとも言えない不安感を醸し出している。125ccは軽い。変速操作が軽いのは車種によるものだと思うが何もかもが軽い。車体も軽い。そうそう、後輪のブレーキが利かない。ドラム式だったのだと思うがはじめて体験してディスク式に比べて利きが悪い。パワーがない分、加速もそれぞれ良くない。400ccで練習しているのでこれよりも小さな排気量の車にはあまり乗りたくないなと思う。

 時間が余ったのでスラロームを行う。これは、イメージ練習していたのだがうまく旋回できない。特に最初の2つ目までが遅い。ブレーキを使ってしまった。加速する間が良く分かっていない。3度行ったが、2度目がなんとなくイメージどおり。3度目はブレーキを掛けてしまった。もうちょっと練習が必要だと思った。コーンのすぐそばではなく大きく、そして、小回りに行う、言葉に表現するとこのような感じだ。この辺はやって練習するしかないので良いイメージを焼き付けるようにする。


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